お知らせ

猟師さんにジビエのお話伺いました!

ジビエの乾燥実験リクエストをいただいてからネットで調べたり、書籍を購入したりと色々勉強中…

でもやはり、実際に山で猟をされている方のお話が聞きたい!と、取材でご協力いただきましたアトリエhygge 様に大阪南部、兵庫北部で18年猟をされておられる女性猟師さんをご紹介いただきましたm(_ _)m
ご縁ありがとうございます!

今、日本は全国的に鹿やイノシシが増えており、農作物の被害が深刻だそうです。イノシシなら、サツマイモを一畝一晩で食べ尽くしてしまうほど。狩猟してよい時期はマイナスになる冬の時期。猟師は高齢化。大阪と兵庫では解体設備の違いがあったりと、とにかく1頭解体して冷凍するまでかかる時間が4時間くらいかかるとのことです。

料理人でもあるので、いただいた命は残らずいただき、見た目も美しく調理することを大切にしておられる方でした。

野生動物の最後の様子などネットや書籍では知り得なかったリアルなお話も伺うことができました。

「まずは食べていただきたい」といただいたイノシシ肉のフライ。
ジビエはニオイがきついという偏見がありましたが、かぐわしくて大変美味しかったです(*^-^*)